社内では数日前から大吟醸の上槽(お酒を搾る事)を 間近に控え、蔵があわただしくなって来ました。 留仕込から31日目でようやく最初の1本が上がります。 2月19日に一本目の大吟醸を上槽しました。 この日は八鹿の酒造りの大先輩である近藤名誉杜氏にも おいで願い、酒の出来栄えを見て頂きました。 他の部署からの応援を受け、日頃の倍以上の人員で上槽を行います。 サラシの袋にモロミを入れるところです。 社長もタンクに上がって作業を確認しています。 1本の上槽にかかる時間は10分、 しぼる為の酒袋は全部で26枚使用します。 タンクに吊り、力を加えず、自然にしたたる雫を取る、 大変貴重なお酒です。 作業を始める前の社長・名誉杜氏との記念撮影。 残る1本は明日の上槽予定です。 3月は、このお酒を持って研究会や鑑評会への出品に忙しくなります。 全国新酒鑑評会の結果は5月下旬に発表です。 良い知らせを皆さんにお伝え出来ればと思っています。 PR
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