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八鹿酒造の酒造りや、酒蔵の風景をお伝えします。
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かぶと釜は蒸留方法の一つで、

清酒メーカーなら殆どのお蔵で造られていた

粕取(清酒粕)焼酎の製造方法です。

社内的にはモミガラ蒸留と呼んでいます。

現在では蒸留装置の進歩により、

効率よくモロミを蒸留する事が出来ますが

この、兜釜で蒸留した焼酎には他では味わえない

魅力的な味わいがあります。



 

4月に仕込んでから約4ヵ月、酒粕もきれいに溶け

甘味を含んだ香りがタンクにあふれます。





まずは、液状になったモロミをモミガラと混ぜ合わせます。


この時に、モミガラを使う事からモミガラ蒸留とも呼んでいます。





良く混ぜ合わせた後、セイロに小分けしていきます。

この時、あまり押しつけて入れると後で、蒸気の抜けが悪くなります。





同じように4つのセイロを準備して順番に積み立てていきます。





5段目に冷却器を乗せて準備完了です。



 

蒸気を入れ始めて約30分、初溜が流れ出てきます。

この時、アルコール度数が60度以上になっています。





こうして出来上がったお酒が、粕取焼酎「鹿の子」です。

私の祖父も農作業の合間。田んぼの畦に腰掛けてこの

粕取焼酎に氷砂糖を入れて呑むのを楽しみにしていました。

皆さんも一度お試しになってはいかがでしょうか。




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1959/06/04
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