2月28日、梅の開花情報を聞くようになり、
桜の開花予想が聞かれるようになりました。 本日、九重はみぞれ混じりの雪が降っています。 早くも夏タイヤに交換した社員も居たので、大慌てです。 戸塚先生を囲んで記念撮影 熊本国税局鑑定官として昭和42年頃に 我が社を訪れた事があるそうです。 出麹の風景 蔵人と同じ作業をしながらその場で 問題点や改善点を指導するのが戸塚先生の流儀です。 他の蔵人にも解り易く説明をして下さいました。 酌めども尽きね酒を目指してこれからも頑張ります。 戸塚昭先生のプロフィール 農学博士・技術士(農学部門・農芸化学)
昭和34年 国税庁醸造試験所入所
平成4年 科学技術長官賞研究者功労者表彰受賞 熊本・大阪・東京国税局鑑定官室において 醸造場の醸造実地指導に従事 平成5年 国税庁醸造試験所第三研究室長を最後に退官 平成15年 紫綬褒章受章(発明開発部門) 平成20年 瑞宝小綬章受章(税務行政事務功労) PR
厳しい寒波が何度も訪れながら大事に造り続けた
大吟醸酒の上槽の日を迎えました。 当日は蔵人以外に他の部署からの応援をいただき、 無事に作業を終える事が出来ました。 タンクの上から作業を見詰める近藤名誉杜氏 22号の札に1月21日と書いてあるのは 最後の留仕込みの終えた日です この日、33日目で上槽です 大吟醸酒や純米大吟醸酒など酒質にこだわって 造られたお酒は袋吊りでお酒を採取します。 醪に余分な圧力を掛けずに 自然に滴り落ちるお酒だけを採取します。 1本のタンクに26枚の袋を吊り込みます。 今では入手が困難な斗瓶です。 作業を終えて今年の記念撮影です 前列右の麻生社長室長には何時も蔵に 差し入れを頂き感謝しています。 来月にはこの大吟醸酒のきき酒会や鑑評会が行われ 5月の全国新酒鑑評会が最後の舞台となります。
今迄、我が社の商品で、あった様で無いのが記念ボトルです
企画部が昨年から開発し始め、 一年間の準備期間を経て、 ようやく皆さんにお届けできる商品に出来上がりました。 左のボトルは白龍・・・焼酎・樫樽熟成焼酎(麦25°) 右のボトルは青龍・・・清酒・純米大吟醸酒(山田錦40%精白使用) どちらも、我が社を代表する清酒と焼酎です ボトルはガラス職人の手造りで、 それぞれに個性のある龍が御覧頂けると思います。 龍は十二支の中で唯一、天に昇ると言われる縁起の良いものです。 来年の干支、辰年の方に特にお薦めします。 詳細は八鹿ホームページをご覧ください。 数に限りがありますので、お早めにどうぞ。 http://www.yatsushika.com/news/index.html#vol000857
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