朝夕の肌寒さが秋の深まりを感じさせてくれます。
蔵の周りの田んぼは、何度か訪れた台風に
倒伏の被害を心配していましたが、 何事もなかった様に元気に立っている 稲穂を見てホットしています。 甑(こしき)での蒸米風景 九重町はケーブルテレビを使って皆さんに 九重町の自然や観光スポット、産業を放送する 情報番組があります。 以前、取材に来られた時はすでにお酒の仕込みを 終えていた時期でしたので、蔵の中の風景は 今回が初の取材となります。 本日は麹米・仲掛米・四段と3種類の米を蒸します。 朝7時からの作業開始に合わせて取材スタッフの方にも 早めにきていただきました。 麹室(こうじむろ)での作業や仕込みの風景など、 日頃目にすることのない蔵の内部を お見せすることができると思いますので 楽しみにお待ち下さい。 PR
大型台風が九州に接近しています。
水田の稲も幾分、穂を傾けて来た時期、 倒伏がの被害がないことを祈るばかりです。 今年は全国各地で、河川の氾濫や土砂崩れなどで 被害に遭われた方が多数居られます。 今もなお、生活に支障のある方々のためにも 一日も早い復興とお見舞いを申し上げます。 さて、八鹿酒造は昨年に引き続き、全国新酒鑑評会で金賞、 モンドセレクションにおいて最高金賞を受賞いたしました。 全国新酒鑑評会は3年連続、モンドセレクションは6年連続受賞となりました。 その祝賀会と従業員杉本正博さんの瑞宝単光賞受賞の祝賀会が 8月17日にホテル清流で行なわれました。 祝賀会の開催を前に全員で記念撮影 全国新酒鑑評会100回記念の賞状 と海外向けの賞状(左) モンドセレクション最高金賞の賞状と盾(右) 杉本ご夫妻を囲んでの記念撮影 清酒課・研究課のメンバー 焼酎課のメンバー 恒例の八鹿の歌を全員で合唱して今宵の祝賀会は終わりです。 会場内の笑い声や笑顔、楽しい会話が造り手の励みになる会でした。 八鹿の歌はホームページでも聴けますので興味のある方は 覗いてみて下さい。 http://www.yatsushika.com おかげさまで3年連続の金賞をいただきました。
全国新酒鑑評会は明治44年の開催から今年で100回目を迎えました。 出品点数876点は11年ぶりに前年を上回る数となり、 入賞点酒428点、その中から金賞247点が選ばれました。 5月23日午前9時 東広島運動公園体育館には 全国の杜氏や酒造会社の関係者約1400名が入場を待って 長い列を作っています。 予定より15分早めての開場となりましたが 各国税局別に並べられたブースには早くも人の列が続きます。
近藤名誉杜氏(左)と善行製造技術顧問
経営企画部の原さんは今回初参加です。 味や香りを確認しながら特長をメモします。 この日から来年に向けての酒造りが始まります。 このお酒を皆様にも飲んで頂けるよう早速、商品化に向けて 準備しておりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
毎年、4月の第二日曜日は、
麦焼酎なしかの誕生を祝って なしか祭りが行われます。 今年は桜の開花もこの日を待っていたかのように 満開の花で皆さんをお迎えしてくれました。 焼酎ベースのカクテルが飲める「なしかバー」 とても酒蔵の中とは思えないほど豪華な飾りつけの中、 大分県バーテンダー協会の皆さんが オシャレなカクテルをお客様に提供して下さいました。 酒蔵資料館 お祭り会場の中で唯一、 清酒にこだわったコーナーです。 吟醸酒・純米酒・にごり酒などの試飲を行っています。 周りには昔実際に使われた 酒造りの道具を展示しています。 八鹿友の会の皆さんです OBの方々に竹馬や竹トンボを作っていただき OGの皆さんはヨモギ餅の販売に 御協力をいただきました。 イベント広場 午後から夕方なしか(OBSラジオ)の 公開放送が始まります 放送終了後になしか焼酎のラベル(黄色)に合わせて 黄色い餅撒きで締めくくります。 似顔絵コーナーで自分だけの オリジナルラベルを書いて頂けます 落書きタンクと満開の桜の樹の下で イベントを楽しまれる方々 久大線豊後恵良駅には今日のお祭りの為に 臨時列車の運行と特急列車が停車致します。 一日駅長のかわいい姿に撮影をお願いしました。 お疲れ様でした。
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